オンラインセミナー

サンゴ礁サイエンスキャンプの講師が月ごとに担当するオンラインセミナーです。

月に1度のオンラインによるオープンセミナーです。サンゴ塾生はオープンセミナーの後に講師からレクチャーを受けることができます。

こんな方は、ぜひ参加してみてください!
  • 海洋環境に興味がある
  • 科学が好き!
  • 地球環境について知りたい
  • 海の生き物が好き!
  • 調べ学習をしたい
  • 海や自然が大好き
  • 親子で受講したい

概要

○対象:小学5〜6年生、中学生、高校生
○受講料:無料(オープンセミナー部分のみ)

○受講方法:Zoomでおこないます。ご自宅のパソコン・タブレット・スマートフォンから受講ください。

※講義には定員がございます。先着順となります。ご了承ください。

プログラム内容

6/5(金)18:00~19:00
テーマ「貝を用いた環境解析」

皆さん、貝といえば何を思い浮かべますか?

おいしいおかず?お寿司のネタ?きれいな貝がら?きれいな真珠も貝からできます。

有名な化石のアンモナイトも貝の仲間ですし、からを持たないイカ・タコ・ナメクジも貝の仲間です。実はギネスブックに載っている世界で一番長生きする動物はアイスランドガイという二枚貝だったりします。貝は昔から人の生活に密接に関わってきました。原始人の時代から安定して採取できる食料として利用されてきただけでなく、きれいで珍しい貝はお金の代わりに使われていた時代もあります。

私は貝がらを調べることで地球環境の変化の歴史や環境汚染をモニタリングする研究をしています。

貝に関するいろいろな豆知識の紹介と、貝を調べるとどのようなことがわかるのか、最新の研究成果を交えて紹介します。

日本の海で一番長生きするビノスガイ
サンゴ礁で見られるシャコガイ

師:白井 厚太朗 先生(東京大学)

東京大学 大気海洋研究所 海洋化学部門 大気海洋分析化学分野 准教授

2007年、東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了、博士(理学)2018年から現職。

専門は地球化学、古環境学、古生態学、貝殻、サンゴ、魚類耳石など炭酸カルシウムの骨格に含まれる化学・同位体組成の分析を主な手法として、成長線や形態の観察を組み合わせることで、主に過去の環境や生物の年齢や生態について研究しています。

お電話でのお問い合わせ:0997-66-0200
メールでのお問い合わせ:mail@kikaireefs.org

過去開催実績

4/17(金)18:00〜19:00「サンゴロジー ~サンゴが語る地球環境変動~」
喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長 渡邊 剛 先生(北海道大学大学院理学研究院 講師)

5/1(金)18:00〜19:00「海と私たちを巡る“栄養”」
喜界島サンゴ礁科学研究所 所長/副理事長 山崎 敦子 先生(九州大学大学院理学研究院 助教)

わたしたち、喜界島サンゴ礁科学研究所について

(喜界島のサンゴ礁段丘を眺望できる「テーバルバンタ」)

サンゴ礁研究の「聖地」鹿児島県喜界島

私たちサンゴ礁科学研究所は、国際的にも稀少な隆起サンゴ礁から成り立つ鹿児島県喜界島を拠点として海洋・地質に関る生物に関する調査・研究事業を行い自然科学の発展と普及に寄与することを目的とし、2014年から活動をはじめました。

(喜界島荒木沖のサンゴ礁)
(サンゴやサンゴの化石が観察できる隆起サンゴ礁がすぐそこに)

喜界島の隆起速度は世界トップレベルで、50年以上前から研究されてきた国際的にも希少な島です。サンゴ礁研究のフィールドとして、パプアニューギニア(南太平洋)・バルバトス(大西洋)に並ぶ世界の3本指に入るサンゴ礁研究の聖地として知られています。現在は、サンゴ礁科学研究所を拠点に国内外の研究者・学生が集まり、精力的に研究をおこなっています。

(サンゴ礁科学研究所がある旧早町小学校)

「サンゴ塾」オンラインでは、

科学を通じて物事を理解し解決するための基礎(感性と知性)と、問題解決能力を身につけます。地球・自然・社会を取り巻く環境は、複雑で変化に富んでいます。サンゴ塾は、科学研究だけではなく、未来を見据え新たなフィールドを創設することのできる、発想力と行動力のある次世代のリーダーを育成します。

まずは、サンゴ塾を体験してください!

自宅待機を余儀なくされている科学者の卵たちのお申し込みをお待ちしています。