オンラインセミナー

8/8(土)~16(日)の期間中、 サンゴ礁サイエンスキャンプのこども研究員・全国の科学者の卵たちへむけて!

夏休みのオンラインイベントKIKAI College ~オープンラボ ウィーク~を開催します!

開催概要

■日程:8/8(土)~16(日)
■対象:小学校5~6年生・中学生・高校生・大人

■受講方法:
zoomでおこないます。ご受講の際には安定したネット接続ができる環境でパソコン・タブレット・スマートフォンから受講ください。
■お申込:Peatixで受付後、ご案内をメールでお送りします。
■参加料:無料

※申込締切:8/3(月)23:59まで

バックナンバー

4/17(金)
「サンゴロジー ~サンゴが語る地球環境変動~」

講師:喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長 渡邊 剛 先生(北海道大学大学院理学研究院 講師)

サンゴ礁は“海の熱帯雨林“や”海のゆりかご“といわれるほどの多種多様な生物が生息しています。
サンゴはその美しい骨格を成長させながら、サンゴ礁に生息する生物に安定した棲みかを与えています。サンゴはその骨格に樹木のように年輪を刻みながら成長し、生息していた期間に起こった様々なイベントや環境変動を記録しています。
このように年輪を刻みながら数百年間に渡って浅海で生息している長生きサンゴは海の「タイムマシーン」なのです。講演ではサンゴの記録から明らかになってきた地球環境の変動を紹介します。

5/1(金)
「海と私たちを巡る“栄養”」

講師:喜界島サンゴ礁科学研究所 所長/副理事長 山崎 敦子 先生(九州大学大学院理学研究院 助教)

私たち全ての生き物に必要なものの中に“栄養“があります。そして、海の栄養バランスが崩れた状態が海洋汚染と呼ばれることもあります。セミナーでは海と私たちの繋がり、どうやってバランスが保たれているのか、そして、海の中ではどのように栄養が巡っているのか、サンゴが私たちに教えてくれたことを紹介します。みなさんの生活とサンゴ礁の関わりを実感してもらえたら嬉しいです。

6/5(金)
「貝を用いた環境解析」

講師:白井 厚太朗 先生(東京大学)
東京大学 大気海洋研究所 海洋化学部門 大気海洋分析化学分野 准教授

皆さん、貝といえば何を思い浮かべますか?
おいしいおかず?お寿司のネタ?きれいな貝がら?きれいな真珠も貝からできます。
有名な化石のアンモナイトも貝の仲間ですし、からを持たないイカ・タコ・ナメクジも貝の仲間です。実はギネスブックに載っている世界で一番長生きする動物はアイスランドガイという二枚貝だったりします。貝は昔から人の生活に密接に関わってきました。原始人の時代から安定して採取できる食料として利用されてきただけでなく、きれいで珍しい貝はお金の代わりに使われていた時代もあります。
私は貝がらを調べることで地球環境の変化の歴史や環境汚染をモニタリングする研究をしています。貝に関するいろいろな豆知識の紹介と、貝を調べるとどのようなことがわかるのか、最新の研究成果を交えて紹介します。

7/3(金)
「魚の形からわかること」

講師:脇谷 量子郎 先生(東京大学)
東京大学 大気海洋研究所 生物海洋学分野 特任研究員

魚の顔、魚の形を思い浮かべてみてください。

それは、どんな顔をしていて、どんな形の魚でしょうか?家で飼っている金魚でしょうか?それとも、夕飯で食べた塩焼きの魚でしょうか?

様々な顔、形をした魚達。どんな環境でどんな暮らしをしているのだろうか?世界中には、広くて深い海、浅い海、大きな川、小さな沢、はたまた大きな湖から淀んだ沼まで、色々な水の環境があります。世界中には3万種を超える魚がいて、それぞれがこういった環境に適応して暮らしています。私は魚の生態を調べることで、どのようにその生息環境に適応しているのかを研究しています。魚の顔、形を見ると、どんなことがわかるのか、魚の研究者の見方をお話します。