Artworks & Artists
島の人々+SceNEプロジェクト(地球研)重定菜子
SceNE Project
Exhibition 05-1
《サンゴの日100景》

写真展
島のみなさんの作品が、喜界島に帰ってきます。《サンゴの日100景》は、KYOTOGRAPHIE/KG+のディスカバリーアワードでファイナリストに選ばれた写真展です。
2026年3月のある1日、島民や研究者、島を訪れた人たちが、同じ一日をそれぞれの視点で撮影しました。一人ひとりの写真には、島の暮らしや風景が写し出されています。
そこから選ばれた100枚の写真を、時系列に沿って円柱状に並べています。写真に囲まれながら島の一日をたどり、ふだん見慣れた景色を、さまざまな人のまなざしから見つめ直す写真展です。
- 会場
- サンゴロッジ
- 公開日時
- 2026年10月31日〜11月8日
10:00〜19:00(9時間) - 鑑賞案内
- 公開時間中は、ご自由にご鑑賞いただけます。
同じ会場で展示している《ひかりのガジュマル》も、ぜひあわせてご覧ください。
Exhibition 05-2
《ひかりのガジュマル》

MR作品(VRゴーグルを使った複合現実体験)
サンゴロッジの正面にあった樹齢約120年のガジュマル「ゆらゆん木(ゆらゆんひー)」は、旧小学校の時代から、子どもたちや島の人々が木陰に集う象徴的な木でした。2026年6月の台風で倒れたあとも、その枝から育った小さな株が、この場所に生きています。
VRゴーグルをかけると、目の前の風景に10万粒の光が集まり、かつての木の姿を形作ります。風の中からは自然の音や人の気配が聞こえてきます。木があった場所に今も残る記憶を、光と声で感じ取るMR作品です。
会期中、島の人たちが語る思い出や声を少しずつ作品に重ねていきます。ひかりの木は、島の人たちの記憶とともに日々育っていきます。
- 会場
- サンゴロッジ
- 公開日時
- 2026年10月31日〜11月8日
10:00〜19:00(9時間) - 鑑賞案内
- VRゴーグルを3台ご用意しています。
体験時間は1回約5分です。
体験後は、ぜひ、ゆらゆん木との思い出をお聞かせください。お寄せいただいた記憶も、翌日以降、ひかりの木に灯ります。
Artist
アーティストについて
島の人々+SceNEプロジェクト(地球研)重定菜子
SceNEは、総合地球環境学研究所の研究プロジェクトです。
サンゴの年輪に刻まれた環境の記録と、地域に暮らす人々の記憶を重ね合わせ、人と自然の関わりを探っています。研究者、アーティスト、地域の人々が協働し、科学とアートを通して、これからの地域社会のあり方を考えています。