2017.2.11-12
『喜界島サンゴフェス』を開催しました!
サンゴ礁に親しみを持ってもらえますように…。全国各地でサンゴ礁保全に取り組んでいらっしゃるみなさんが来島し、喜界島サンゴフェスが開催されました!
主催: 環境省、鹿児島県、喜界町、喜界島サンゴ礁科学研空所、奄美群島サンゴ礁保全協議会
協力: WWF白保サンゴ村、NPO法人夏花、オーガニックアイランド喜界島、フラダンス「アヌエヌエ」のみなさん、喜界島観光物産協会
ステージでは環境省が取り組んでいるサンゴ礁生態系保全行動計画2016-2020についての紹介と3人の先生による講演がありました。上村真仁先生(筑紫女子学院大学)による石垣島白保集落のみなさんが行った地域でのサンゴ礁保全の活動、岩瀬文人先生(四国 海と生き物研究室)の四国でのサンゴ研究と保全の取り組み、土屋誠先生(琉球大学名誉教授)によるサンゴ礁保全の重要性と沖縄での保全の取組、各地での地域とサンゴ礁の関わり方から、喜界島のサンゴを見守るための重要なヒントをたくさんいただいました。
また会場には喜界島のサンゴを守る無農薬野菜の販売や、展示、星砂探しなど、ご家族で楽しんでもらえるコーナーがたくさん!
研究所の看板も来場者のみなさんにサンゴを貼り付けてもらって完成しました!ありがとうございました!
最後には喜界島のフラダンスチーム「アヌエヌエ」のみなさんにフラダンスを披露していただきました!とても可愛く、美しかったです。
当日は約200名のみなさんにご来場いただき、とても賑やかなイベントになりました。ありがとうございました!
今後もサンゴに親しみを持っていただけるように、サンゴをみなさんと見守っていけるように、研究所は活動していきます。
どうぞよろしくお願いします。
(山崎)
サンゴフェスに関する報道
南海日日新聞(2月12日)
http://www.nankainn.com/weather/喜界島でサンゴフェス
奄美新聞(2月11日)
http://amamishimbun.co.jp/?QBlog-20170211-1&mode=archives&date=201702
南日本新聞(2月23日紙面)