100 年後への手紙

理事長 渡邊 剛の100年後に残したいメッセージを掲載しています。

  • 100年後の君たちへ(その1)

    僕には科学者を志したときに思った夢がありました。「100年後の人と話をしたい」という夢でした。ようやく自分のことを科学者の卵と言ってもいいのではないかと思えたときに、再び、その夢を思い出しました。 研究者としての長く世知 […]

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  • 100年後の科学者の卵たちへ(その1)

    科学者とは、世界で一番最初に何かを知ろうとする人のことだと、現在の僕は考えています。100年後の世界でもきっと変わらないでしょう。 例えそれがその人自身が生きていく上で直接役に立たなくても、純粋に何かを知りたいという欲求 […]

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  • 100年後の科学者の卵たちへ(その2)

    僕が最初にサンゴ礁の美しさに触れたのは子供の時の頭の中での体験でした。小学生だった僕は少年の船という当時住んでいた福岡から沖縄へ船で旅行するという子供向けの企画に飛びつきました。当時、大宰府というどこを掘っても遺跡という […]

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  • 今の地球に生きる君へ

    インコボーイさんからのメッセージ 喜界島サンゴキャンプは、自分にとって非常にいい刺激になりました。今自分はとても怖いです。なぜなら、この前図工の時間にクラスメイトが、面白いものを作っていたんです。それ何?と聞いたらひどい […]

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  • 研究者の仕事の楽しさは何ですか?

    中学一年生の二人から嬉しい質問をいただきました! 北海道大学の渡邊先生の研究室の卒業生である河村さんは修士号を取得し、中学校の先生をしています。河村さんの教え子から届いた質問に渡邊先生が回答しました。そのお返事を紹介しよ […]

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