新年あけましておめでとうございます

2021年、喜界島サンゴ礁科学研究所はたくさんの新たな出会いとチャレンジに恵まれ、さらに7年間を支え続けていただい皆様との絆を感じた1年でした。

また今年は次世代を担うみなさんのパワーが凄まじく、一緒に失敗を繰り返しながらも、ものすごいスピードで前進ができました。研究所が若いみなさんと一緒に代謝を繰り返しながら成長していく生き物の様に感じました。そんな勢いを感じてくださった方、いつも見守り、応援してくださる皆様に心より感謝を申し上げます。

2022年も予定が盛り沢山です!

感じる:喜界島で得た感覚(センス)を持って新しいフィールドに出会うこと

見つける:世界中のフィールドや海で人と自然のあり方の共通点と違いを発見すること

伝える:KIKAI College、サンゴキャラバンで場所や世代を問わず100年後を語り合い、次のアクションへ繋げること

残す:喜界島サンゴ図鑑と喜界島サンゴ礁科学研究所特集号の出版

しかし、予想される未来はすでに超えることのできる未来です。実際にはそれを超える発見や出会い、チャレンジが待っていると思います。

皆様の2022年が素晴らしい年になりますように。そして喜界島サンゴ礁科学研究所が皆様の素敵な日々を実現する場所となりますように。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2022年元旦喜界島サンゴ礁科学研究所—-2022年の幕開けは1/8-10のサンゴキャラバン@鹿児島マルヤガーデンズです!喜界島の人と自然を共に見つめてくださった大杉隼平さんの写真展!宮崎大学深見先生による喜界島サンゴ図鑑を使ったサンゴの分類レクチャー!そして100年後を語り合うための演劇集団百年座!が鹿児島天文館に行きます。楽しい新年を皆様と迎えられますように。

写真は大杉隼平さん撮影していただいたKIKAI College生たちです

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